たち接骨院には
スポーツを頑張る人
高齢者の方まで
幅広くの方が運動をおこなえます。
高齢者の方に向けたトレーニングコース
こんな方が現在、ご利用しています。
- ◆リハビリが終わって、体に不安がある
- ◆健康寿命を延ばす
- ◆生涯、自分の足で歩き続けたい
- ◆持病があっても安全に運動をしたい
- ◆運動習慣がほしい
たち接骨院トレーニングはココがいい
高齢者施設の機能訓練指導員としての経験がある
お客様の体の状態を考え安全におこなえる運動の提案ができます
高齢者の方でも行える運動器具があります。
器具を使った運動ではなくご自身の体を使った運動を提案し、ご自宅でも行え運動習慣をつけれる
スポーツを頑張っている方へのトレーニング
チーム練習や競技練習 → 戦術・考え・技術を学ぶ時間
競技練習だけでは体力向上は頭打ち
それでは自分の身体能力を上げる時間はいつなのか
技術を発揮する・発達させる、力を出すために必要なこと
ウエイトトレーニングをおすすめします。
この図は
- 身体の基本的な動き
- パワーやスピードの発揮など
- 競技のスキルなど
という【総合的なパフォーマンス】が〝何を前提に成り立っているか〟を表すピラミッドです。
スポーツ動作だけでなく日常動作においても、この【パフォーマンス・ピラミッド】の概念は大切です。
今回のブログはこの【パフォーマンス・ピラミッド】から、日頃意識したい身体の動きについて考えてみます。
パフォーマンス・ピラミッドのポイントは、
基本動作
パフォーマンス
特有のスキル
【基本動作】
まず三角形の一番下、土台となるのが【基本動作】。
すなわち、人間が本来行なうことができる(成長過程で獲得する)動作(…のはず)で、
姿勢、柔軟性、連動性、安定性、体性感覚のような機能のこと。
- 身体をある程度コントロールできているか?
- バランスを保てているか?
- 基本的な柔軟性があるか?
- 基本的な姿勢をしているか?
当たり前のようでいて、意外とできないことが多いこの基本動作ができないと、
その上に存在する【パフォーマンス】と【特有のスキル】を高めることが難しくなります。
日常的に身体を動かす機会が少ないと「負の適応」が起こり、身体はどんどん動きにくくなります。
【パフォーマンス】
そして三角形の真ん中が【パフォーマンス】。
筋力、スピード、持久力、俊敏性、などのトレーニングによって高められる「量的な要素」になります。
一般的に「トレーニング」によって鍛えるのがこの項目になります。
ここで大事な理解は、トレーニングによってこれらのパフォーマンスが「上がらなかった」場合は
そのトレーニング自体の見直しも重要ですが、それ以前の「前提としての基本動作」ができているかの確認が必要です。
例えば、基本的な柔軟性がないままトレーニングをすると、可動域が狭くなり、トレーニングすればするほど身体を固くして、ケガのリスクが増えます。
【特有のスキル】
そして三角形の頂点が【特有のスキル】。
これはスポーツで言えば、そのスポーツの特有な動作のこと。
野球ならボールを投げる、バットを振る、サッカーならボールを蹴る、
その他、技術、戦術、戦略なども含まるとされます。
このスキルは「トレーニング」ではなく「練習(practice)」で得られるものです。
専門のコーチの元、専門のアドバイスを受けて練習が必要であり、
逆に言うと、それ以外の種目などには適応しません。
「日常生活に活かす」という点からすると、この【特有のスキル】は「あまり役に立たないもの」と言えます。
それはそれ、これはこれ、ですね。(^-^;)
そもそもの「前提」を整えるためのトレーニング
というわけで【基本動作】【パフォーマンス】【特有のスキル】と並べていきましたが、
これを日常生活に置き換えると、
- 姿勢が悪い
- 肩こり・腰痛になる
- 階段の足取りが重い
- 疲れやすい
- 疲れが取れにくい
…などなどにつながります。
日々の姿勢、歩行、立ち居振る舞いは、いわば日常の【特有のスキル】です。
良い姿勢を意識しようとしても、
そもそも身体が固い、身体を支える筋力が弱い、身体を整えるバランスが悪い、という状況では、良い姿勢になるのは難しいでしょう。
とにかく「前提」となる【基本動作】の向上が重要です。
ケガの予防と成果のために【基本動作】
ウエイトトレーニングのパフォーマンス向上への効果
①ウエイトトレーニングによる一般的筋力の向上は、関連する他の体力要素や専門的体力の向上に好影響をもたらし、パフォーマンス向上に役立つ
②ウエイトトレーニングを協議特性を考慮した条件で実施すればパフォーマンスに直結した身体能力の向上をはかることができる
③より高度な技術や戦術が身につけやすくなる
④効率よくパワーを発揮する能力や効率の良い動作の習得に役立つ
⑤悪条件下でのパフォーマンス低下の抑制
⑥身体組成の改善
⑦心理的効果
ウエイトトレーニングの障害予防への効果
①単発的に身体に加わる大きな衝撃をやわらげる能力が向上し、スポーツ外傷の予防と軽減に役立つ
②繰り返し加わる比較的小さな衝撃に持ちこたえる能力が高まり、オーバーユース(使い過ぎ)による障害の予防と軽減に役立つ
③フォームや姿勢が安定し、悪いフォームによる障害の予防に役立つ
④しょうがいを起こしにくい安全な動作の習得や、効率の良いパワーの発揮能力の向上に役立ち、障害予防に好影響をもたらす
⑤障害発生から復帰の促進や再発予防に役立つ
料金
30分 ¥2500